2001年06月01日(Fri) [長年日記] この日を編集
_ がった
昨日の仕事帰り、駅の本屋でふと目に付いて、月刊コミックGOTTA(ガッタ)を手に取った。
以前Kさんから「新 宇宙戦艦ヤマト」なるマンガの話をきいたときに一度だけ立ち読みしてみたが、その後は書店で見かけても全く読むことがなかった雑誌だ。
掲載ページを探すべく目次を見てみると…
休刊のお知らせ
いきなり休刊かいっ ^^;;;;;
もぉずいぶん長いこと中を見もしなかったのに、昨日は何か虫が知らせたんだろうか。にしても、なんちゅータイミングのよさ。
肝心の(?)ヤマトの方も、見事に中途半端なままちょん切れている。
いずれどこかで連載再開するつもりらしく、その辺の話はここで告知されるそーな。
と、書いてる本人はチェックする気も買う気も読む気も全く無いんだが ^^; いちおー情報ってことで
2001年06月05日(Tue) [長年日記] この日を編集
_ OpenBlockS
夕べ、どーにも寝付けず、布団から起き出して、今年の正月に受け取った年賀状片手に住所録の整理(例年は次の年賀状の時期にならないとやらない ^^;)
それでもまだ眠くならなかったので、ずっと置きっぱなしになってたOpenBlockSへのHDD搭載に向けて準備を始める。とりあえず、ファームウェアのアップデートとIPアドレス等ネットワーク周りの設定。
ぷらっとホームのWebから最新のファームウェア(ver.1.09i)をダウンロードし、mustangのIPアドレスをOpenBlockSに合わせ*1、Windows上で本体付属のユーティリティを使ってファームウェアを書き換え。
ファームウェアの書き換えに当ってはOpenBlockSのジャンパ切替とか必要な手順が色々あるんだが、マニュアル通りのことしかやってないんで省略。
新しいファームウェアで起動させた後、OpenBlockSの設定用Webにアクセスしてバージョンが新しくなっていることを確認。
ついでにeth0のIPアドレスを(軟弱モノなので設定用Webから :p)自宅ネットワークに合わせて設定し、再起動。
mustangのIPアドレスを元に戻し、今度はtelnetでOpenBlockSへログイン。
rootパスワードや/etc/hosts.{allow,deny}や/etc/inetd.confなんかを変更・修正(ver.1.09iで追加されたaeeさまさま ^^;)。
更に、本体フラッシュへ保存しときたいファイルを/etc/flashcfgへ追加して、flashcfg s /etc/flashcfgを実行。
ここまで済ませてそろそろ眠くなってきたので、hdrootアーカイブファイルのダウンロードを仕掛けて寝ようと思ったんだが,30MBというファイルサイズに恐れをなして会社でダウンロードすることに決定。
っつーことで、続きはhdrootアーカイブファイルを持って帰ってきてから。
*1 OpenBlockSのeth0のIPアドレスはデフォルトで192.168.253.254/24に設定されている
_ 歯医者
よーやく治療が全部終わった。
一つ治すと別の虫歯が見つかり、また治してる間に別の歯が虫歯になり…の繰り返しで、気がつけばほぼ丸一年かかっていた (--;)
ステロイドを常用してたり、そもそも物を噛む機会がほとんど無い(最近は意識してリカルデントガムを噛んでるけど :)せいで,年齢以上に歯が弱ってるんだろうか…とか考えてしまった。
2001年06月07日(Thu) [長年日記] この日を編集
_ OpenBlockS
眠れないどころか反対にめっちゃ眠かったんだが、せっかくhdrootのアーカイブをダウンロードしてきたので、忘れないうちにとOpenBlockSへのHDD搭載を実行。
使ったのはVAIO 505Vに入ってた東芝製4GB HDD、MK4309MAT。
今や2.5インチHDDでも20GBとか30GBという時代だが、既存のファイル鯖(corvette、OSはVine Linux 1.1)で共有領域に使ってるのは、今どき売ってるところを見つけることさえ不可能と思われる1.6GBのHDD
4GBでも十分おつりがくる。
OpenBlockSのHDDマウント部の空間がHDDの幅より若干狭く、簡単に接続できるはず…との予想を裏切られてちょっと焦る。
マウンタを広げぎみにしながら捻じ込むようにして、なんとかHDDを接続。
ネジ留めしなくても平気そうなくらいに、両側からがっちりとステーで挟み込まれてるが、せっかくネジ穴の位置もピッタリだったので、適当なネジを見繕って固定しておく。
fdiskでパーティション(ぷらっとホームの解説にある通り、/dev/hda1がLinux native、/dev/hda2がLinux swap)を切り,mkswapとmke2fsでswapおよびファイルシステムを作成。
swaponでswapを有効にし、/dev/hda1は/ext1へmount。
予めcorvetteへ送り込んでおいたhdrootアーカイブを、今mountした/ext1へftpしてきて、tar zxvfで展開。
あとは一旦shutdownしてジャンパを切り替えれば、HDDからブートする(はず)。
しかし、このままだとIPアドレス等の設定は一からやり直しで、設定用PCのIPアドレスを振りなおしたりとか面倒 ^^; なので,/etc/flashcfgの中身を頼りに、現在の/etc配下等から必要なファイルを/ext1以下(HDDブート時の/パーティション)の適切な場所へコピーしておく ← 姑息
内容を確認しながらだったんで、却って手間がかかった気もするが…(--;)
ここでようやくshutdownしてジャンパ切替し、再起動。無事HDDからブート。
telnetでアクセスして、既存のネットワーク設定やアカウントが生きてることを確認。
で、いよいよcorvetteの共有領域からファイルをコピー。
っつっても、corvette側でNFSでのexport設定は前からしてあったので、OpenBlockSで/mntへmountし、cp -a一発。
あとはSambaを持ってくれば、ファイル鯖の引越しは完了。
終わったのはAM3:00過ぎ。
ふぅ
2001年06月09日(Sat) [長年日記] この日を編集
_ トラウマ?
言うまでもなく、今日も仕事だ :)
コーディング作業中、GetNext…()というメソッドの呼び出しを、無意識にGetNeXT…()と入力していた (マジ ^^;)
NeXT…NeXT Cube…
若かりし頃、手にすることが叶わぬまま、この世から消えていった夢のマシン…
心の奥底に刻まれた、過ぎし日の悲しい記憶が、俺をつき動かしたのだろうか…
…いや…単に疲れてボケているだけだ (泣
2001年06月15日(Fri) [長年日記] この日を編集
_ 素材集20000アクセス
今日(2001/6/15)、ati's フリーWeb素材集のアクセス数が20000を超えました。
ご利用くださったみなさん、本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします m(_ _)m
2001年06月16日(Sat) [長年日記] この日を編集
_ ???
なにやら昨日から,ある特定のネットワークから素材集への異常なアクセスが続いている。
昨日のアクセス件数は通常の2倍強あり,今日の状態を見てもそのネットワークからのアクセスだけが突出している。
9:00の時点で他はそれぞれ数回ずつに対して,こいつからのアクセスは130回以上。
逆引きできないホストなのでドメイン名は分からぬが,IPの第3オクテットまでは確認できる。
俺は無料のアクセスカウンタ&解析サービスを利用しているが,これ以上詳しい情報はこのサービスでは得られない。
そこでこれを手掛かりに他で調べたところ,C&W IDCからサブアロケーションを受けている,以下のいずれかであることまでは分かった:
- 210.189.93.0/25
- インターナショナルボーエキコーポレーション株式会社
- 210.189.93.128/25
- 日本通運株式会社
今のところクラックされたりってぇわけではないが,ウザいのでしばらく様子見。
DoS攻撃にしてはのんびり(10数回/時)だしねぇ。
そもそもウチのサイトに攻撃仕掛けてなにが楽しいか?って話はあるが。
2001年06月18日(Mon) [長年日記] この日を編集
_ ?????
これ,いまだに続いている。
昨日,仕事の合間にちょっとしたカラクリを素材集のトップページに仕込んで観察してみたところ,どうやらこいつ,トップページそのものへはアクセスせず,アクセスカウンタを直叩きしてるようだ。
また,この現象が金曜の夕方過ぎから始まっている(たしか金曜の16:00頃に確認したときは正常だった)ことから,例えば,ウチの素材をまとめて全部ダウンロードするべく帰宅前になんらかのダウンロードソフト(ReGetとか)を仕掛けていき,そいつがカウンタのURLを何度も何度も読みに行ってるのでわないか…ということが推測される。
で,その時点で存在したリンクしか見に行かないために,昨日試したカラクリにも引っ掛かってこない…と。
この仮説が正しければ,そろそろ止まってもいいと思うんだが,まだのようだ ^^;
まぁ,このアクセスカウンタ自体も今月一杯でサービス終了で,来月からは下品なくらい大きな広告が入った新サービスへ移行してしまう。今のサービスは「広告が控えめだから」という理由で選んだので,来月以降使い続ける気はない。
勤務先の鯖に間借りしてカウンタを作るとか,今のうちに何か別の手段を考えねば…その暇があるかどうかは別として (泣
_ 終息
アクセスの推移を見る限り,14時台のどこかで問題のアクセスは止まった模様。
2001年06月20日(Wed) [長年日記] この日を編集
_ 強硬手段
止まない異常アクセスに業を煮やし,昼休みにPHP使ってアクセスカウンタを作り,置き換え。
思ったとおり,やつは旧カウンタへ直接アクセスおり,新カウンタには全く記録されていない (にやり
もし新カウンタへもやってきても,こいつからのアクセスは一切記録しないようにすればよいだけのこと。自前のカウンタだからなんとでもできる。
今はファイルにデータを置いてるが,いずれ暇が出来たらPostgreSQLと連携させたろかと思っている。
たかがアクセスカウンタにDBMSなんて大げさなのは承知の上だが,最近全然弄ってなかったので,軽めのネタで遊びたくて仕方ないのだ ^^;
PHPのグラフィック生成機能使ってアクセス統計をグラフ表示させたろとか,妄想だけはどんどん広がる。
2001年06月25日(Mon) [長年日記] この日を編集
_ 壊れる?
てつやあけなちゅらるはぁーーーーーーーーーーい
気づけばこの三日間で1時間半くらいしか寝てねぇぞ。
大丈夫か? σ(ーー;) > 俺
夕べから今朝にかけては,椅子に座ったまま意識を失ってた時間帯があった気もするが,当然記憶に無い ^^;
2001年06月28日(Thu) [長年日記] この日を編集
_ 散財っ♪
アルゴリズムを考えるのに行き詰まり,事務所内をウロウロ歩き回りながら考え込んでいたのだが,どーせ仕事が進まんなら…と,気分転換にちょっと表へ出ることに決定
で,給料も出たことだし,前々からHさんに「メモリ買えぇ〜」と背中押しされてたので ^^; 名古屋でも4000円を割り込んだPC133 CL3 256MB SDRAMを求めて大須へ。4枚買って一気にメモリ1GB化を狙う。
# 最近のメモリ価格下落を見てると,約6年前,32MBのメモリに
# 10万円もの金額を払ったことが嘘のようだ ^^;
だが,大須へ向かう地下鉄の中でふと考える。
夜中に自宅のmustangで仕事をするようになって感じたのはHDDの遅さだ。VC++でのコンパイルが事務所のPCと比べて明らかに遅い。
CPU(PentiumIII 800MHz)とメモリ(256MB)は同等だが,HDDは事務所PCのIBM DJNA-351520(U-ATA/66,15GB)に対してmustangはIBM DTTA-350840(U-ATA/33,8.4GB)。体感速度の遅さはHDDが原因であることは明らかだ。
# 当然,他の要因もあるんだろうが,考え出すと散財理由が
# 成り立たなくなるので考えない(爆)
メモリを1GBにすれば,例えばFireworksでお絵描きするときにswapが減って快適になるだろうが,HDDを速いものに交換すれば全体的な快適度はメモリ増量よりもずっと上がるだろう。20〜30GBのHDDならば1万円程度,メモリ2つ分+2000〜3000円で買えるはずだ。
今回購入するメモリを512MBにしても,今使ってる分と合わせれば768MBになる。1GBという数字にこだわるわけでもないので,ここは名より実を取ることに決定。
汗かきの俺としてはクソ暑い中歩き回りたくない(「気分転換に出かける」という当初の目的はすっかり消し飛んでいる ^^;)ので,メールニュースで目星をつけておいたツクモ名古屋3号店へ直行。以下のモノを購入して速攻で帰ってきた。
- PC133 CL3 256MB SDRAM 3777円×2
- 富士通 MPG3307ATF (U-ATA/100,30.7GB,5400rpm,バッファ2MB) 10999円×1
- U-ATA/66用ケーブル 480円×1
散財していい気分(笑
でも…組み込む暇はどこに? ^^; > 俺
2001年06月29日(Fri) [長年日記] この日を編集
_ 組んじゃった♪
俺 wrote in 昨日の日記
でも…組み込む暇はどこに? ^^; > 俺
答え → 夕べのうちに組んじまった(爆
おもちゃを目の前にして,黙って仕事に打ち込めるほど俺は大人でわない(きぱ
っつっても,メモリ追加とHDD組込みだけなんで,作業時間は30分もかかってない。
メモリは,空きのメモリスロットへ買ってきた256MB DIMM×2を突っ込むだけ。
HDDは,これまで電気を浪費しつつ回ってるだけで全然使ってなかった(以前はVine1.1が入ってた)Quantum FBST3.2S(SCSI)を取り外し,空いたベイへ取り付け。U-ATA/66ポート(マザーがGA-BX2000+と少々古いのでU-ATA/100には未対応)ではなく,既存のDTTA-350840が繋がってるふつーのEIDEプライマリポートへスレーブとして接続。エージングも兼ねて,通電させながらちょっと回しておこうという算段。データの移転が終わったら,U-ATA/66に繋ぎかえるつもり。
ここまでの物理的な作業を済ませてから,仕事モードに突入で,mustangの電源投入。
メモリはなんなく全量認識されて,合計768MB。メモリチェックにかかる時間がハンパでない ^^;
あと,BIOSの設定だけは変更して,プライマリスレーブに繋いだHDDを認識させておいた。こちらも全く問題なく30GB全容量認識。
富士通のHDDはcobraで使っているが,IBMと同程度に静かなことを再認識して満足(今はただ回ってるだけだが ^^;)
仕事が一区切りついたのはAM3:30頃。
HDDのパーティション設定とフォーマットまで済ませておこうと作業にかかる。
Win98のFDISK,領域設定の度にいちいちディスクチェックに行って,全然戻ってこない。
ブツブツ言いながら,約6GB(新C:ドライブ)と約24GB(新D:ドライブ)の二つにパーティションを切る。
続いてフォーマット。新C:ドライブの方へはシステム転送もしておく。
この後scandiskで完全チェックとなるわけだが,容量がデカいのでやたら時間がかかることは確実。
付きっきりで見てる必要も無いんで,まずは新C:ドライブにスキャンディスクをかけて寝る。
今朝起きてから,scandiskがエラー出してないことを確認した後,新D:ドライブのscandiskを実行。そのままにして出社。暑さで固まったりしなきゃ,昼までには終わってるでせう。
データの移行とU-ATA/66ポートへの切替は,今日帰ってから。