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2001年06月07日(Thu) [長年日記]

_ OpenBlockS

眠れないどころか反対にめっちゃ眠かったんだが、せっかくhdrootのアーカイブをダウンロードしてきたので、忘れないうちにとOpenBlockSへのHDD搭載を実行。

使ったのはVAIO 505Vに入ってた東芝製4GB HDD、MK4309MAT。
今や2.5インチHDDでも20GBとか30GBという時代だが、既存のファイル鯖(corvette、OSはVine Linux 1.1)で共有領域に使ってるのは、今どき売ってるところを見つけることさえ不可能と思われる1.6GBのHDD
4GBでも十分おつりがくる。

OpenBlockSのHDDマウント部の空間がHDDの幅より若干狭く、簡単に接続できるはず…との予想を裏切られてちょっと焦る。
マウンタを広げぎみにしながら捻じ込むようにして、なんとかHDDを接続。
ネジ留めしなくても平気そうなくらいに、両側からがっちりとステーで挟み込まれてるが、せっかくネジ穴の位置もピッタリだったので、適当なネジを見繕って固定しておく。

fdiskでパーティション(ぷらっとホームの解説にある通り、/dev/hda1がLinux native、/dev/hda2がLinux swap)を切り,mkswapとmke2fsでswapおよびファイルシステムを作成。
swaponでswapを有効にし、/dev/hda1は/ext1へmount。
予めcorvetteへ送り込んでおいたhdrootアーカイブを、今mountした/ext1へftpしてきて、tar zxvfで展開。
あとは一旦shutdownしてジャンパを切り替えれば、HDDからブートする(はず)。

しかし、このままだとIPアドレス等の設定は一からやり直しで、設定用PCのIPアドレスを振りなおしたりとか面倒 ^^; なので,/etc/flashcfgの中身を頼りに、現在の/etc配下等から必要なファイルを/ext1以下(HDDブート時の/パーティション)の適切な場所へコピーしておく ← 姑息
内容を確認しながらだったんで、却って手間がかかった気もするが…(--;)

ここでようやくshutdownしてジャンパ切替し、再起動。無事HDDからブート。
telnetでアクセスして、既存のネットワーク設定やアカウントが生きてることを確認。

で、いよいよcorvetteの共有領域からファイルをコピー。
っつっても、corvette側でNFSでのexport設定は前からしてあったので、OpenBlockSで/mntへmountし、cp -a一発。
あとはSambaを持ってくれば、ファイル鯖の引越しは完了。

終わったのはAM3:00過ぎ。
ふぅ


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人生感意気 功名誰復論

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