2006年10月17日(Tue) [長年日記]
_ 難病の無料治療縮小、軽症は有料化 厚労省方針
これまで45種類の病気を対象に治療費を無料にしてきたが、対象患者数の多いパーキンソン病や潰瘍(かいよう)性大腸炎について、軽症者などを無料の対象から外す方向で検討している。
(snip)この二つの病気については、無料対象者を重症者に絞り込むなどして、5万人に収まるようにする方針だ。除外された人は、通常の医療保険制度が適用され、自己負担が発生する。
特定疾患(いわゆる難病)医療費給付事業は制度が段階的に変更されてきて,とっくに数年前から収入に応じた額の自己負担が発生してますが,何か?
おかげで,前年に医療費控除を受けてると,所得税額証明のために納税証明書(その1)を取りに税務署へ出向かなきゃならんくて,手間も費用も余計に増えた。
ちなむと,愛知県の自己負担額は,平成17年4月1日現在で以下の通り。自治体単位で違いがあるかどうかは知らない。
階層区分 | 1ヶ月の自己負担の上限額(1医療機関ごと) | ||
---|---|---|---|
入院 | 外来等 | ○対象者(患者)が,生計中心者のときは,左欄の1/2の額が,自己負担の上限額となります。 ○同一生計内(同じ生計中心者)に2人以上の対象者(患者)がいる場合の2人目以降の方は,左欄の1/10の額が自己負担の上限額となります。 (10円未満の端数が生じたときは,切り捨てます。) | |
A 生計中心者の市町村民税が非課税の場合 | 0 | 0 | |
B 生計中心者の前年の所得税が非課税の場合 | 4,500 | 2,250 | |
C 生計中心者の前年の所得税課税年額が 10,000円以下の場合 | 6,900 | 3,450 | |
D 生計中心者の前年の所得税課税年額が 10,001円以上,30,000円以下の場合 | 8,500 | 4,250 | |
E 生計中心者の前年の所得税課税年額が 30,001円以上,80,000円以下の場合 | 11,000 | 5,500 | |
F 生計中心者の前年の所得税課税年額が 80,001円以上,140,000円以下の場合 | 18,700 | 9,350 | |
G 生計中心者の前年の所得税課税年額が 140,001円以上の場合 | 23,100 | 11,550 |
※院外処方による薬局での保険調剤及び訪問看護は,階層区分に関わらず,自己負担額はありません。
_ 1ライセンスで3アカウントまで使える「ウイルスバスター2007」
あー,ウチのウイルスバスター2006も入れ替えなきゃなー。
_ モンブラン蒸しパン
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_ 手作りおにぎり,カップ麺「サッポロ一番 まいたけうどん」,みかん
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_ 肉野菜ピリ辛炒め,焼き餃子
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