2014年04月26日(Sat) [長年日記]
_ 自然薯、追加植え付け
保存しといたら蔓が出ちゃった自然薯を、急遽植え付け。
蔓がひん曲がってるのは、朝から外に出しておいたら、上に向かって蔓が伸びていっちゃったから。
それを芋の形に合わせて植え付けたら、こんなことに ^^;
ところで今回、この自然薯のおかげでこれまで疑問だったことが解消できそうな仮説にたどりついたので、記録しておく。
種芋を植えて自然薯を育てる場合、種芋の栄養分は成長のために消費されてしまい、数カ月後には完全にやせ細って株からポロッと取れてしまう。
でも、それじゃ、何年も植わったままの自然薯はどうやって育つのか? 種芋として栄養分を使われてしまうんじゃ、たとえ何年植えておいても結局、毎年1年だけ育った芋しか出来ないのでは??? ってのが、ずっと疑問だった。
ところが、2週間前に植えた種芋は芋の本体から根と芽が出てきていたのに対して、今日植えた芋は…
いわゆる「カッパの頭」と呼ばれる部分に、根になると思われる部分が出来始めてる。芋本体には、何の変化も無し。
つまり、1年育って地中に残った自然薯は、翌年「カッパの頭」から新たな根を伸ばして栄養分を吸収し、前年に出来た芋の養分を消費することなく更に育てるのであろう、と。今回の自然薯は、たまたま地上の枯れた蔓だけを切り取って保存していて「カッパの頭」部分が付いたままになっていたので、山で埋まったままの自然薯が前年に育った芋を更に育てるのと同様の活動を始めたのではないか、と想像している。
知ってる人にとっては当然であろうこの仮説を、自分の中で証明できるのは半年以上後。
それまでちゃんと育ってくれるよう、世話を続けていこう (^^)
_ 今日の獲物 - コトブキヤ「装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ D-スタイル スコープドッグ ターボカスタム」
当初の発売予定より、だいぶ早く届いた。
組み立てたら会社の机の上に飾るつもりで注文したんだけど、作ってる暇があるんだろうか ^^;