2010年12月16日(Thu) [長年日記]
_ 名古屋リコール署名36万9008人分 政令市初の住民投票へ
名古屋市議会の解散請求(リコール)に向けた署名で、異議申し立ての審査の結果、最終的に住民投票に必要な数を上回り、政令市初の住民投票が実施されることになった。市選管は15日、有効署名総数を法定数より3213人分多い、36万9008人分と発表した。
(snip)リコール運動では、市長の公約である市民税減税の恒久化などが議会に阻まれたため、市長の支援団体は、10月4日に署名簿を提出。署名に厳格さを求める市選管は、1カ月の審査延長による再審査を行った。1万2千人分足りなかったが、異議申し出により一転、法定数を上回る異例の展開をたどった。
なんというグダグダっぷり。
審査結果の閲覧(と異議の申立て)は居住地の区役所で平日の昼間にしかできなかったはずで、わざわざ出向いて手続きできるような人が1万5千人以上もいるってことは、リコールの支持層はリタイヤ世代あたりが中心なんだろうと思ってたけど、
無効から有効になった1万5千人分の署名の大半は、市長の支援団体が一括して申し出て、署名者本人が意思を確認する文書を追加提出した分とみられる。
とのことで、別にそういうワケでもなかったらしい ^^;