2010年11月11日(Thu) [長年日記]
_ カベルネ・ソーヴィニヨンの収穫
庭に植えたカベルネ・ソーヴィニヨン、実はついてもなかなか色付かなくてやきもきさせられたけど、ようやくいい感じの色になってきたので収穫してみた。
試しに食べてみると…期待してたのと比べてずいぶん酸っぱい。甘みもあるんだけど、それよりも酸味のほうが大分勝ってる感じ。
そもそも生食用の品種じゃないから仕方ないんだろうけど…収穫はしたものの、残念ながら全部食べる根性はなかったよ (´・ω・`)
素人が趣味で育てたものなので水や肥料の管理が満足のいくものじゃなかっただろうとは思うけど、ワイン用にプロが本気で育てたカベルネ・ソーヴィニヨンがどんな味なのかなんて当然知らないので、栽培が成功だったのか失敗だったのか判断がつかない ^^;
ただ、一つハッキリと言えるのは、甘いブドウを食いたきゃデラウェアなりマスカットなり巨峰なり自分で味を判断できる生食用品種を植えとけ、ってコトだな。
それでも、春以降気温が上がるにつれてどんどん蔓を伸ばし、そこについた小さくて健気な房に、これまた小さな雄しべと雌しべしかないような花が咲くのを見せてもらえたりとか、実が徐々に膨らんでブドウらしい姿になっていく様を見せてもらえたりとか、育てる楽しみは十分に堪能したよ。
ありがとう > カベルネ・ソーヴィニヨン