2009年04月07日(Tue) [長年日記]
_ ムスメの入学式
小学校の卒業式に出席できなかった代わりと言ってはなんだが,半日休んで中学校の入学式に行ってきた。
初めて会ったときは小学3年だったのに,早いもんだなぁ(しみじみ)
ちっちゃいのが中学の制服着て,教科書でいっぱいになったカバンを一生懸命持って歩いてる姿を後ろから見てたら,なんか,「ふたつのスピカ」のアスミみたいに見えたw*1
*1 残念ながらアスミほどかわいくはないが(をぃ
_ 「敵基地攻撃力」保有議論を=北ミサイルで意見相次ぐ−自民部会
山本一太参院議員は「対北朝鮮に関しては、自衛権の範囲内での敵基地攻撃を本気で議論することが抑止力につながる」と主張。
いいぞ,もっとやれ*1
[追記] 対して…日本の核武装「人類破滅に」=対北、冷静対応を−自民・山崎氏
テメーは黙ってやがれ!
中国と韓国を訪れ、北朝鮮問題で意見交換したい考えを伝えた。
そのまま帰ってくんな!!!
*1 山本一太は大嫌いだけど
_ 所得税を取り戻したぞ
今年(==昨年分)の確定申告書は,インフルエンザにやられる前に,例年の医療費控除に加えて住宅借入金等特別控除の分も書類の用意を全て済ませていて,外出できるようになったところで郵送して期限ギリギリに提出した。
その還付分が銀行に入金されたようで,昨年一年に源泉徴収で取られてた所得税112,500円が全部還ってきた。わーいw
住宅借入金等特別控除を平成20年分から受ける場合には,控除を受ける期間を10年と15年から選ぶことができた。これを選べるのは申告初年のみで,1度選んだ期間を後から変更することはできない。
1年当たりの控除額も,全期間での控除総額も,より短期間な10年の方が多い。しかし,俺のように控除額が源泉徴収税額を上回ってしまう場合,還付額は源泉徴収税額分までなので,それを超えた分は帳消しというかチャラにされてしまう。今後10〜15年で所得がどれくらい増えるのか見積もるのが難しいっつー話はあるが,15年を選んどく方がトータルではお得になる可能性もある。
例えば俺の場合,1年目の控除額が10年を選ぶと20万円,15年を選ぶと12万円くらいだった。しかし,源泉徴収されてた所得税は112,500円なので,10年を選んでも8万円強の控除分はムダになってしまう。
ここで,10年間と15年間でのトータルの控除総額を比べてみたら,その差額約8万円。つまり,15年を選んでも初年で控除総額の差額を相殺できる。2年目以降はムダに消えてしまう控除額を圧縮できる上,5年長く控除を受けられることになり,還付総額をより多くできると判断して15年を選んだ。
この辺りの話は,たしか,国税庁Webサイトの確定申告書作成コーナーで,住宅借入金等特別控除を受ける期間を選択する画面のヘルプから参照できたはず。
俺も最初,ニョーボの分の確定申告書を10年で作ってて,続いて自分の分を作るときにそのヘルプに気が付き,10年と15年の控除額を比較し直して,慌てて15年で作り直したのだった ^^;
ちなみに,住宅借入金等特別控除だけで源泉徴収税額を上回ってしまい,医療費控除のためのレシートや領収書整理の手間が全くムダになってしまったコトについては,気づかないフリをすることにしているw