2016年03月25日(Fri) [長年日記]
_ 「すくらっぷ・ブック」漫画家小山田いく氏死去
漫画家の小山田いく(おやまだ・いく、本名・田上勝久=たがみ・かつひさ)氏が23日までに、長野県小諸市の自宅で病死しているのが見つかった。
59歳だった。
同市を舞台にした学園ドラマ「すくらっぷ・ブック」などで知られた。弟は漫画家のたがみよしひささん。
おぉぉぉ、なんということ!!!
また一つ、俺の青春が星になってしまった orz
59歳って…早すぎますよ、先生… (T-T)
「すくらっぷ・ブック」や「星のローカス」の単行本、中学時代の彼女と貸し借りして、交換日記で感想を伝え合うのが楽しかった。
高専って学校の存在を「すくらっぷ・ブック」で知り、「ぶるうピーター」で寮生活に憧れて豊田高専への進学を決めたのも、これらの作品を読んでた影響だなぁ。
バードウォッチングを趣味としてからは、「ウッド・ノート」の内容に「そんなことできるかぁwww」ってツッコミ入れつつも楽しんで読んでた。恋愛パートが甘すぎて、これ以後、小山田いく作品からは離れちゃったけど ^^;
数年前にふと思い立ち、古本で「むじな注意報!」「もののけトゥモロウ」「マリオネット師」「フォーナが走る」あたりをまとめ買い&一気読みして、読んでなかったあいだの作品を一部だけど補完したなぁ。もちろん、どれも面白かった。
素敵な作品をたくさんありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。