2007年04月20日(Fri) [長年日記]
_ CEO & 社長と面談
俺が自分の成果だと思っていたことは,優秀な方から見たら小手先でちょいちょいっとできる程度のことだったようです。
他のメンバーがみんな「キツい」と思いながら仕事をしているのに,俺一人だけ「それほどキツいってほどじゃない」と思ってるのも,けしからんと思われてるようです。
「キツい」って自覚するようになったら,精神的にも肉体的にも何らかの悪影響が出るようになるからヤバいと思ってるんで,そうならないよう調整しながら作業してるのが,お気に召さないようです。
「キツい」かどうかなんて主観的なもんなのに,そうした各人の主観だけを見て,俺は仕事をしてない怠け者ってことらしいです。
まるで,「(無能で仕事が遅いだけでも)残業してるヤツは働き者,(優秀でさっさと仕事を済ませてるのに)早く帰るヤツは怠け者」って,昔ながらの会社によくある非常に分かりやすい判断を下された気分です。
とはいえ,俺なんて無能な上に怠け者なヤツなので,文句を言える身分じゃありません。そもそも,こんな難病 & 精神病患者が,クビにもならず雇っていただけているだけで,ありがたいと思わなければいけません。
現状,「キツい」と感じるギリギリ手前に抑えて頑張ってるつもりだけど,毎日終電まで仕事,家に帰ってからも2時〜3時くらいまで仕事,休日出勤は当たり前,ときに徹夜もあって当然,そんな数年前の仕事であったレベルで働けっておっしゃってるんでしょう。俺も「キツい」って感じながら仕事しなきゃおかしいらしいですから。
仕事の結果に対して何の評価もしてもらえない状況で,どーやって仕事のモチベーションを保てばいいのやら…
なんか,これからは週始めにミーティングして,各人の作業分担を随時見直す方向にするそうですから,他のメンバーが余らせた分は,全部引き受けなきゃならないんだな,と思ってます。
怠け者は俺一人だそうですから。
以上,チラシの裏でした。