2000年08月03日(Thu) [長年日記]
_ クラス会 その2
6月に中学校のときのミニクラス会があったが、今度は母校のクラス会の企画が持ち上がっている。
同級生の結婚披露宴で久しぶりに顔を合わせた者同士が「久々にクラス会やろうぜ〜」と言い出して…という経緯のようだ。
段取りの打ち合わせはMLで進んでいるのだが、さすがに理工系だけあってメールアドレスを持ってる人も多いし、MLへの投稿もそこそこ活発だ。
# 俺がゴミ撒いてるだけという話もある (--;)
このあたり、ミニクラス会後に作ったMLが完全に閑古鳥状態の中学校の同級生達とはかなり違う ^^;
で、MLへは自分のWebのURLを書いたいつものシグネチャをぶら下げて投稿しているので、この日記も同級生がちょくちょく覗きに来てくれているらしい。
思わぬところで読者数アップ :-)せっかくなので、なるべくネタを見つけて書こうと思ってる今日この頃っす。
_ Mustang初期不良 完結編(たぶん)
ガラスの歪みと異音のダブル初期不良、おまけにトラックにぶつけられ、散々な新Mustangだが、ひとまずケリがついたのでご報告したい。
歪んでたフロントガラスと、事故でぐちゃぐちゃのフロントナンバープレートは、どちらも交換してきれいになった。
ナンバープレートは取付用ステーの片方がどうしても修復できなかったとのことで、新品に交換してもらった。
フロントバンパーは予定通り(笑)修理せずにそのままである。ぶつけられて付いた、傷と呼ぶまでもない程度の傷は、コンパウンドで磨いたらきれいに取れてしまった ^^;
さて、残る問題は異音である。
結果から言うと、原因は発見できたものの残念ながら音を消すには至らなかった。
当初、ディーラーの説明は「コンソール周りの部品が擦れ合ってるためではないか」とのことで、コンソール周りをバラしてまた組み直して…という対処を数回してもらったが、全く改善しなかった。
そこで今回、ディーラーではまず、コンソール周りを取っ払った状態でMustangを走らせてみた ^^; そうだ。
それでも異音が消えないため、あれこれ探し回ってようやく見つかったのが、
フロア下の、薄い板状の金属製部品
ディーラーの説明によれば、ミッションとプロペラシャフトとの結合部分にある部品だそうな。路面からの異物によって結合部分のシールが損傷するのを防ぐため、その部分を保護するような形で取り付けられているらしい。
直接見せてもらったわけではないが、発生している音の質(「ビリビリ」という感じのビビリ音)と、速度域に関係なくエンジンの回転数に応じて発生している点から、この部品の共振が原因であるのは間違いないだろう。
原因は分かったものの、上記のような用途の部品なので、音がウザいからといって外してしまうわけにもいかない。
部品の締付具合を変えてみたり、「固有振動数を変えれば共振を防げるだろう」とマフラー補修用のテープ等を貼ってみたりと、ディーラーでも色々試してくれたそうだが、上手くいかなかったようだ。
結局、のべ約1ヶ月かかっても音を消すことはできなかったものの、原因らしき部分を特定できただけでも、まぁ一安心である。
同じ音が聞こえるにしても、原因不明なままなのと、ある程度の目星が付いているのとでは、まるで気分が違うし。
ということで、今後は「異音も味のうち」と思って可愛がってやるつもりだ :-D