1999年03月14日(Sun) [長年日記] この日を編集
_ Vine Linux 1.0 β1
UNIX USER 4月号付録の CD-ROM を使って Vine Linux 1.0 β1 のインストールを試みるも、DC390 の認識という壁に阻まれてうまくいかない (ーー;)
Vine ML の過去メールなども参考にあれこれやってみるが、結局ダメ。
仕方ないので、保険として持ってる AHA-1540CF に繋ぎ替えて試してみるつもり。
そういえば、Debian を試したときも DC390 で引っ掛かってインストールできず、ハイパーコアのささやまさんに DC390 ドライバ入りの boot disk を作っていただいたっけ・・・。
1999年03月18日(Thu) [長年日記] この日を編集
_ Vine Linux 1.0 β1
SCSI ホストアダプタを DC390 から AHA-1540CF に交換し、再度 Vine のインストールに挑戦。
結果・・・楽勝やんけ (ーー;)
Xconfigurator での X 設定もばっちり。WindowMaker が奇麗だ :-D
サウンド設定も sndconfig 一発で、なにかする度に WindowMaker が煩いくらいにしゃべってくれるし。
やはり DC390 は鬼門か…
とはいえ、AHA-1540CF では、やはり遅い。体感的に分かるくらい、ハッキリと遅い (==;)。Ultra2 とか Ultra Wide とは言わないから、せめて Ultra SCSI で PCI のホストアダプタが欲しいところ。
1999年03月23日(Tue) [長年日記] この日を編集
_ mustangのCD-ROMドライブ/MOドライブ/NIC交換
CD-ROM ドライブ 4倍速→最大24倍速、MO ドライブ 230MB対応→640MB対応 となった。
24倍速 CD-ROM ドライブはさすがに速いが,動き出すとかなりうるさい ^^;
で、ついでにネットワークインタフェースカード (NIC) も ISA の NE2000 互換品から、しばらく前に買ってあった 100/10 兼用の GFC2204 に交換。
Windows に関しては、付属のドライバを入れるだけであっさり動作。面白くもなんともない (笑
続いて Linux への対応ぶりを試すべく、添付のデバイスドライバ*1をコンパイルしてみた。
ディストリビューションは入れたばかりの Vine Linux、カーネルのバージョンは 2.0.36。
が、
コンパイルできねぇ
ソース中で定義されてるマクロを、コンパイラは定義されてないものと思ってしまってるようで、#ifndef 〜 周りをいじってやればなんとかなりそう。
ソースいじりの楽しみができた ^^;
でも、早くネットワークを使えるようにしないと...。サーバにあるホームディレクトリを mount できないのは痛すぎ。
*1 ソース中のコメントによれば、Tulip ドライバがベース
1999年03月29日(Mon) [長年日記] この日を編集
_ GFC2204 on Linux
件の劇安 PCI NIC GFC2204、ドライバも無事コンパイルでき、Linux でも順調に稼動しているようだ。
ただし,機材が無いため100BASE-TX としての動作は確認できていない。
ドライバのソース中で使用してるマクロの綴りがカーネル (2.0.36) のヘッダで定義されてるマクロと違っており、それがコンパイルできない原因だった。
ほんの二行 (コンパイルできるようにするだけなら一行) の修正で OK。
1999年03月30日(Tue) [長年日記] この日を編集
_ gs 5.10用LBP-320イメージモード用ドライバ on Vine
Vine Linuxテストパッケージのghostscript-5.10_jp-8.i386.rpmに含まれるLBP-320イメージモード用ドライバをテストするため,corvetteに繋がった LBP-320Proへmustangからネットワーク経由で印刷できるようにした。
また一つ使える環境に近づいた :-)
で、肝心のテスト結果だが,見事に印刷できない (==;
LIPS3モードならバッチリなんだが…